教会長はつらいですよね。
孤独ですよね。
わかります。
教会長として頑張っている人なら尚更弱みを見せたくないものです。
教会長の悩みは教会長でしか分からない部分がたくさんあります。
教会長歴13年目のボクが辛い会長さんのお話を聞かせてもらいます。
あなたの悩みはここで解決してください。
孤独な教会長の悩みは大小様々
ボクは10年間信者がほとんどいない教会の会長を勤め、今は実家の教会の会長をしていますが、教会の規模に関係なく教会長には様々な悩みがつきまとうモノだということを身を以て体感しています。
小さな教会の悩みは死活問題
例えば小さな教会だったら、
- 教会のお金回りでの悩み
- 信者のいない教会の価値ってなんだろう
- 上級教会や支部との関係性
ざっとこんな悩みが思いつきます。
比較的大きくお金もそれなりに回っている教会はどうでしょうか。
やりたいことと求められることの隔たり
ボクが実家を継いで一番感じたのは、
- 自分のやりたい教会運営と信者さんが求める教会長像が乖離している
ということです。
部内があればあるだけその悩みも増えることでしょう。
悩みの本質は不安と不満
いまボクは臨床宗教師の資格を得るべく、東北大学の教養講座を受講しています。
人は不安を抱く生き物だということを学びました。
もちろん他の動物も不安を感じるそうですが、人間のそれとは大きく異なります。
人間がなぜ不安を抱えるかというと、人間には「未来予測」ができる能力が備わっているからなのです。
未来予測をすることによって、災害から身を守ったり、保険をかけたり、そういったことをするわけですよね。
未来予測から、今後生じるであろう「不安」を取り除くための対処が色々な場面でなされてきました。
しかし逆にいうと、この未来予測能力があるために不安を抱えることになってしまっ他のです。
天理教的にいうと、「先案じ」ということになるでしょうか。
未来予測能力は人間だけが持つ素晴らしい能力ですが、その能力によって不安が生まれてしまっている状態が、先案じと言えそうです。
ではなぜ未来予測によって不安が生じるのでしょう。
その原因は「現状への不満」だとボクは感じています。
過去と未来をつなげて不満を解消する
「いんねん」という教えは、単に過去をほじくり返し、傷口に塩を塗るためにある教えではありません。
過去をに思いを致してゆっくり思案を重ねるのは非常に重要なことです。
しかしそれだけで終わってしまっては、傷口に塩を塗っているのと同じなのです。
大事なことは、これからの未来を見据えることです。
自分が進むべき未来へ力強く踏み出すために、自分の過去と共に現在を生きるのです。
不満というのは「現在」に対して抱く感情なので、多くの場合は理想と現実のギャップに落ち込み、不満を抱いているケースが多いようです。
不満を解消するには「行動」を起こすしかありません。
実際、同じような境遇にあるはずの人でもなぜか陽気に勇んでいる姿を見たことがあるでしょう。そうした方は大抵未来を見据えて具体的な行動を起こしています。
行動するしかありません。
しかし、ただただ闇雲に行動するのはそれこそ不安です。だからこそ動き出せないのです。慎重派の方なら尚更でしょう。
自分に見合った行動のしかた、努力の仕方があります。
それは自分で見つけるしかないのですが、実は自分では見つけられません。
矛盾していますよね。
どういうことか。
自分のやるべきことっていうのは、自分の才能を活かすていうことだと言い換えることができますが、才能を見つけるためには、自分ではまず見つけることができません。できたとしても相当時間がかかります。
「自分」というものは他者との関わり合いの中でしか見出せるものではないからです。
環境が大事だっていうことですね。
今まではそんな環境は夢物語でした。
しかし今は違います。
インターネットがその夢物語を現実に変えてくれました。
天理教2.0へようこそ
ボクは、小さな教会での10年間の経験を活かして、同じような悩みで困っている会長さんや奥さん、信者さんのお役に立ちたいと、お悩み相談をオンラインで行っています。
また、自分の才能を見つけて自分らしい信仰とライフワークを得るための、信仰者専用のオンラインサロンを運営しています。
今後教会に必須になるホームページ作成や運営方法などを、メンバーをディスカッションしたり、講師を招いて技術指導をしてもらったりしています。
本気で学びたい人に向けた教理勉強会も講師を招いて行っています。
今はその気にさえなればほぼ無料で色々な環境が手に入ります。
ぜひコムヨシ布教所であなたの輝かしい明日を手に入れてください。
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