ども!コムヨシです。
こっそり始動していた臨床宗教師への道ですが、教養講座がいよいよ始まりました。
学んだことを簡単にまとめてアウトプットしていこうと思いますが、とにかく濃いです。熱いです。
ボクは大学生ライフを未経験なので、専門的な講義を受けるのはほぼほぼ初めてです。とても刺激的です。激アツです。
今回は内容ではなく、教養講座がどんなものかという大枠をザックリまとめてみます。
完全オンライン講義
この講座の特徴はなんと言っても、講義が完全オンラインってことでしょう。年に2回スクーリングというオフライン研修があって、実際に東北大学に行くことにはなりますがそれでも2回です。
視聴方法
講義の視聴方法は、専用のプラットフォームにアクセスして、自分の好きな時に好きなタイミングで視聴することができます。
その専用プラットフォームですが、コロナの影響で東北大学全体がオンライン講義に移行している影響で、教養講座チームのボクたちは本来のプラットフォームではなくGoogle Clasroomというサービスにアクセスして視聴しています。
リアルタイムでの講義ではなく、予め録画された動画を視聴するシステムです。
簡単にこうやって書いてますけど、運営されてるスタッフの方々はかなり苦労されているようで、手探りしながら運営していただいてるみたいです。
他の受講生にしても、年齢とかは分かりませんが、概ね若くない人が多いはずなので、こう言った視聴システムに対応していくのは大変だろうなと思います。
それでもやはり皆さん意識が高いのでしっかり対応されているようで、本当に素晴らしいなと尊敬しています。
講義はどんなものがあるの?
今のところ配信されている講義を紹介すると
- 宗教死生学入門
- 宗教学Ⅰ
- 宗教学Ⅱ
- 死生学Ⅰ
- 実践宗教学Ⅰ
となっています。
宗教者こそ宗教に囚われてはいけない
臨床宗教師は臨床現場における布教活動を一切禁止しています。
「布教活動に役立ちそうだから臨床宗教師の資格とってみようかな」
そう思った方も少なくないと思います。
一切禁止されています。
ですが宗教者であることが求められているのです。
この矛盾がとてもいいですよね。
宗教活動ではなく、宗教者としての〝姿勢〟が求められているのでしょうか。
教養講座に触れて一番に感じたのは、「宗教者として臨床の現場に立つために、自身の宗教観念、先入観を捨てなさい」と言われているようでした。
もちろん宗教を疎かにせよ、というメッセージだとは思っていません。
宗教者として、求道者として、あるべき姿を求め、その聖なる精神は内に留めながらも、その内なる精神によって臨床宗教師としての活動を展開するべきなのでしょう。
そのためには、どうしてもこれまで培ってきた先入観を一度横に置く、という作業が必要になるかな、そんなふうに感じています。
っていう感じで、これから不定期で発信していければなと思ってます!
頑張って勉強します!応援よろしくお願いいたします!
今日も一日陽気ぐらし!
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