おふでさきに込められている二つの重要な意義

教理勉強

ども!コムヨシです。

多くの教会で必ずと言っていいほど、毎朝読まれているおふでさき

正直ボクは、

朝のこんなこっ早くから、こんな訳わかんねー文字読めっかよ!

ってな感じで読んでいました。

以前勤めていた教会では、おふでさき拝読をなくしたくらいです。

でもやっぱり、悔しいというかですね。

ボクは天理教が好きなんですよ。意外かもしれませんが。

天理の教えを身につけて、豊かに暮らしたいと思うんです。

そしていろんな人にもそうなってもらいたいって、思うんです。

なのに、教えがよくわからないんですよ。

天理教で一番大事とされている「三原典」は、どれもこれも難しい。読む気にならない。

そしてその解説本の解説もよくわからない。

迷宮入りです。

でも悔しいじゃないですか。

好きなのに、知らないって。悔しいというか、ダサいじゃないっすか。

だって好きなんですよ?

というわけで、

っていうことをツイートしてから、かれこれ一年がたとうとしています。

勉強、しましたよ。

というか解説本を読み漁りました。

今回は、解説本を読んでボクなりにわかったことをまとめてみます。

※解説的な記事ではなく、読んだ感想です。

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おふでさきが示す二つの意義

おふでさき書籍

おふでさきって結局なんなの!?何が書いてあんの!?

中々一言で答えれませんよね。

ボクは、去年の4月からスタートして今年の4月までの間に、4冊の解説書を読みました。ちなみに列記しておくと、

  • おふでさき入門(矢持辰三)
  • おふでさきを読む(澤井勇一)
  • おふでさき通訳(芹澤茂)
  • 続ひとことはなし(中山正善)

結論から言うと、結局いまだによくわかっていません。

と言うのも、おふでさきを読むためには「こふき」をちゃんと理解してある必要があるからなんです。

ですが、とりあえず二つの意義がわかりました。

①|親神様の取り扱い説明書

かなり荒っぽい表現ですが、ボク的にはこれが一番しっくりきます。

どう言うことかと言うと、「おふでさき通訳」で次のように解説されています。

おふでさきは、親神のたすけの仕事が人間にできるように、親神のお働き(守護)を親神みずから説明されたものである。

引用:おふでさき通訳(P 703)

神様ってどういう存在で、人間とはどんな関係かっていうのを神様の方から説明してくれている、っていうことですね。

つまり、

親神様の取り扱い説明書ってことで、ボクは納得しています。

②|陽気ぐらし計画書

そして次に説明されているのが、

親神がどのようにして「たすけ」をされるのかという計画の説明を述べられたのである。

引用:おふでさ通訳(P 703 )

どのようにして「たすけ」をされるのか、という表現は、ボクの解釈では「どうやって陽気ぐらしに立て替えるか」っていうことだと思ったので、陽気ぐらし計画書っていうふうに納得しています。

おふでさきを読むには「こふき」の理解が必須

上記の引用文は一つの段落でまとまっているものですが、一つ目と二つ目の間に次のような文章があります。

このたすけの思惑を説明されるについて、「教えて置いて働く」(四号57)と言われて、教えて置かれるもの、すなわち「こふき」がたすけに置いてどのような意義をもつかの説明

さらに

この「こふき」は教祖が直接「取次」に仕込んだものである。その内容は御筆先では明確に記述されてはいないようであるが、おふでさきを読む者には当然わかっているものとして言及されている。

これめっちゃ重要ですね。

てか、先に言ってよって感じですね。

でも、おふでさきをいくら読んでも意味がわからなかったのは、「こふき」

がわかってなかったからっていうのがよく分かりました。

というわけで、次回は「こふき」について大枠をまとめてみようと思います。

今日も一日陽気ぐらし!

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