信仰的な孤独を解消するオンラインサロンという「居場所」

天理教2.0

ども!コムヨシです!

ブログを書き始めてからといもの、教会長をしながら「仕事」をもつことの重要性を認識するようになりました。

かと言って、サラリーマンの様な働き方は大変だと思うし、そもそもボクには多分向いてない。そんな時に『好きなことで食っていく』っていう生き方があることを知りました。

っていうかそれで本当に稼げるの?

なんて思いながらも、その生き方が出来れば教会長のあり方が激変するかも!って強く感じてもいました。

じゃあボクの好きなことってなんだろ?

得意なことってあったっけ?

自分一人で見つけるのは大変だ!

誰かに見つけてもらおう!

そして誰かの「好き」とか「得意」を見つけてあげたい!

そんな思いが「オンラインサロン」というカタチになったんですね。

いざオンラインサロンを始めて驚いたのは、ボクが掲げたビジョンに賛同して入会したというよりは、ボクのブログに共感したことが理由という方がほとんどだったことです。

なので、実はボクの好きなことをオンラインサロンで見つける目論見は開始早々にもろくも崩れ去っていますwww

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「自分らしく」を見つけられる「居場所」

コムヨシ布教所の特性は何か?と尋ねられたら、「居場所」と答えます。

コムヨシ布教所のメンバーは1人を除いて全員ようぼくです。なんならボクを含め、教会長が3人もいます。

全員どこかしらの教会に所属しています。

家族もいます。

全員ではないかもしれないけど、ボクを含めほとんどのメンバーに共通しているのは「信仰的な孤独」を感じているということです。

信仰的な孤独というのは

  • 熱量はあるのに共感してくれる人がいない
  • 自分は間違っているんだろうか
  • とりあえずみんなに合わせていこうかな…

そんな状態です。

その孤独感を埋めるための「居場所」としてコムヨシ布教所に入っているというのです。

そんな人が自然と増えたので、サロンの役割も自然と「居場所」としての機能を果たす様に変化してきました。

ボクはこのニーズにしっかりと応えるために、2つの新企画を用意しました。

  1. オンライン感話大会
  2. オンライン教理勉強会

この2つです。

オンライン感話大会

オンライン感話大会は、その名の通り天理教お得意の感話大会をオンラインでやっちゃおうぜ!という企画です。

ウチのサロンには信仰初代の方がおられます。

オンライン上のねりあいは「月次祭」と称してすでに運営していて大好評なんですが、1人のメンバーの話をゆっくり深く掘り下げて聞く機会って以外と少なかったんです。

  • なぜ天理教になったのか
  • どうやって知ったのか
  • いまどんな感情なのか

気になるじゃないですか。

話をすることでアウトプットにもなるし、自分のこれまでを振り返る機会にもなり、天理教の家に生まれた側の人間にとってすごく貴重なお話になると思ったんです。

実はこのオンライン感話大会はすでに実施済みです。とても貴重な時間になりました。最高でした。

内容をブログにまとめることを許可してもらったので、別の記事で詳しくまとめるのでお楽しみに。

感話の内容から派生して、面白い議論テーマも生まれています。聞くだけで終わらず、継続的に議論できるのもこのサロンの特性かもしれません。

オンライン教理勉強会

これもその名の通り、オンライン上で教理勉強会をしましょう!っていう企画です。

天理教の教えって本当に素晴らしいけど、何が教理で何があなた教なのかわかりにくいことが多かったり、教えとか勉強するべきことがありすぎて、どれを優先的に学べばいいのか、どんなことを抑えておけばいいのかよくわかりません。

以外としっかり教理を学べる機会って少ないんですよね。自分で学ぼうと思ってもどっから手をつけたらいいのか、どんな参考書が適当なのか、そんなことを考えてるうちに面倒になってしまって、いつの間にか勉強すること自体を忘れてしまいます。

それをなんとかしよう!

って言うことでその講師を「彼」に依頼しました。そう彼です。

ヒサマツ氏です。

彼ほど教理に詳しく、なおかつ教えることに長けている人物は天理教広しといえどそうはいないでしょう。(というかヒサマツ氏の他に詳しい人をボクが知らないだけ)何よりもボクはヒサマツ氏の人柄が大好きということもあります。

オンライン教理勉強会は4月からスタートして、月一回のペースで開催する予定です。

仲間がいるから挑戦できる

このサロンに入って環境が変わった方が沢山います。

ボクは決して何かを仕掛けたり、システムを構築したりしていません。そういうの苦手ですむしろ。

1つだけ言えることは、ボクも「居場所」を欲していた一人だということ。

同じメンバーの一人としてたくさんの気づきや学びを得ています。その気づきや学びの具体化の一つとして今回のような新企画が生まれてきています。

仲間がいて、仲間とのコミュニケーションからたくさんのことが生まれているんですね。

教会や各会、支部とか教区でもない「居場所」を求める仲間がいるから、ボクはどんどん前向きに新しいチャレンジができるのだと思います。

ほかのメンバーも多分、仲間がいる、居場所があるという安心感を感じてくれているんだと思います。だからこそ変化を恐れずに挑戦できるんだと思います。

あなたは何に挑戦しますか?

今日も一日陽気ぐらし!

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