ども!こむよしです。
いや〜なんか面白いことになってきてます。
先月くらいですかね、突然知らない人からFacebookのMessengerからメッセージが届いたんです。仮にKさんとしましょう。
YOUのブログに感銘受けちゃったから色々話し聞きたいんだけど、会っちゃってくれっちゃったりする感じ?
しゃあなしやで!
という壮絶なやりとりがありまして、マジで会うことになっちゃったんですね。 こんなクソみたいなブログに感銘受けるなんて、どんな変態野郎かと思ってちょっとワクワクしながら、ちょっとドキドキしながらその日を迎えたんです。
最終的にそのKさんから
「天理でコムヨシサロン開催しませんか?」っていう提案を受けるまでに至りました。マジでウケる。
今回は、その時の雰囲気とか感じたことをざっくりとまとめてみようと思います。
コムヨシブログにハマるのは生真面目でバカ正直な人:説
テキトーにマクドナルドとかスタバで済まそうかなと思ったんだけど、時間も時間だったし、せっかく会いに来てくれたんだから、初対面とは言えお互い本音で語り合いたいから、お酒が飲めるところで会うことにしました。
お酒も飲めて、静かな雰囲気で話も出来る。そんな場所があるのかと悩んでいたら、一滴も酒を飲まない妻が、
「ガストでええやん」
と一言。
たしかに… ガストなら居酒屋なんかよりよっぽど静かだし、酒も食い物も安い。
飲み慣れてる人のアイデアじゃねーか。しかも一瞬でそのアイデアがでるって、どんな才能だよ。
とか思いながら、Kさんに場所を連絡し、指定された場所へ迎えに行きました。
そこには、深々と頭を下げたいかにも真面目そうな男が待っていました。
ボクはKさんの姿を見て「こんな真面目そうな人がコムヨシブログに感銘受けるなんて信じられない。これは何かの罠かもしれない」
完全に疑いから入ったコムヨシでした。
すると車に乗ったKさんが、思いがけない言葉をコムヨシに浴びせてきました。
どんだけヤバい人なのかとビクビクしてましたが、以外と普通で安心しました。
だ、だれが普通やねん!
正直いうとボクも、コムヨシに会いたいなんてどんな変態野郎かとビクビクしてたんですよ。
真面目な人が書いたブログだから真面目な人に刺さるんでしょうね。
なるほど、それはそうかも。
バカになれなくて、肩の力の抜き方を知らなくて、無理矢理自分を型にはめ込んで、自分で自分の首を絞めるような生き方をしてしまう。
そんな自分を解放するためのブログを書いているから、共感してくれる人の多くはボクのような、バカになれない真面目な人間なのかもしれないなーって納得しました。
質問に答えることがアウトプットになって自分のビジョンがより鮮明になった
今回の対面を通じで一番感じたのは、質問に答える作業ってすごく良質なアウトプットだなってことでした。
今回、お互い初対面だったこともあるので、どうしても話が生い立ちだったり学生時代の話とかに脱線してしまいがちで、ボクも面白がっていろいろ聞いたりしてたんだけど、基本的にはKさんがボクに質問するっていう感じの流れでした。
- 布教師に憧れて布教しまくってたのに、なぜ布教しなくなったのか
- ブログを始めるきっかけ
- どんな未来をみているのか
- 教会のあり方
まあ大体こんな感じだったと思います。
2時間っていう短い時間の中でどれだけKさんのお役にたてたのかわからないんだけど、とりあえずボクが出せるものは出せたのかなと思います。
わざわざ会いたいと言ってきてくれたKさんに、少しでも役立つものを提供したいと思っていたけど、結果的に勉強になったのはむしろボクの方だったのかもしれません。それくらい質問に答える作業が重要だと思いました。
よくよく考えたら、天理教2.0っていう走りすぎなボクの考え方に関して、ブログや考え方に共感してくれる人はけっこういるけど、真剣に質問してくれる人ってそういえばいなかったし、ボクも説明するっていうことがほとんどなかった気がします。
もしかしたら、今回みたいな時間を共有することで、お互い意味のあるものを得られるのであれば、とてもいいシステムだなって感じました。
興味のある方、連絡お待ちしております。
いろいろ不安はあるけど、とにかくやってみようよ
誰しも、経験のないことに挑戦するのは恐いものだと思う。
まして、誰もやったことのないことに挑戦するとなればなおさらのことだ。
ボクは決してそんな大それたことは考えていないけど、結果的にこのブログは「現役の教会長が本名を出して、本音を綴っているブログ」として恐らく初めての形になっていると思う。
それなりにアクセスがくるのも、ボクのようなブログが他にないからだと思う。
ボクは、このブログを立ち上げるにあたって、何かに挑戦したくて始めわけじゃないんですね。
ブログが面白そうだった。書いてみたかった。
それだけの理由なんですね。
それを1年間続けただけで、1人の人間の心を動かして、「今、会いに行きます」みたいなことになってしまっただけなんです。
ようは、やりたいことやってそれを突き詰めればいいっていうことなんですよね。
ちょっと前までなら、こんな片田舎のクソ生意気な教会長の思想なんて、世の中に出回ることなんかありえなかったんです。
自分で本を書いて、出版して、売るしかない。
でもそんなこと貧乏な教会長にできるわけがない。出来ても誰も買わない。
でも今は、ネットが当たり前になって、スマホもみんな持ってて、そのほとんどがSNSを毎日見てる。
探さなくても勝手に情報が入ってくる、そんな時代になったんです。
やりたいことをやってるだけで、それを応援してくれる人と簡単に繋がれる環境にあるっていうことなんです。もちろん発信しなければ何も変わりませんが。
ボクは、とりあえずみんなブログ書けばいいって思ってるけど、やっぱりそれも向き不向きがあるし、文章が書けないって言う人はたくさんいると思う。
でも発信する方法はたくさんあると思う。
最近ハマってるTシャツ作りだってそう。ひたすら作り続けていればいつか必ず、自分のデザインを「どストライク」って言ってくれる人の目に止まる日がくる。はず。
届かないのはデザインが悪いからじゃなくて、届け方が間違っているか、届ける努力をしていないだけなんだと思う。(と自分に言い聞かせている)
なんかちょっと話がそれたけど、とにかく今の自分の状況に満足がいっていなくて、それを組織とか環境のせいにしているとするならば、それは決して間違いではないけど、誰かが変わるのを待っていて自分が先に死んじゃったら、なんかイヤじゃないですか。
それなら、ちょっと不安だけど、恐いけど、自分が変わることを考えた方が絶対にいいと思う。
挑戦って聞くと、「自分が出来ないことを出来るようにする作業」って思いがちだけど、そうじゃなくて、あくまでも自分が興味あることやってみたいことの中で、「今までやったことないこと」に手をだしてみるっていうことだと思ったらいいんじゃないかな。
でももしかしたら、それに手をだすっていう段階で「それなりの金が必要」っていう場合もあるかもしれない。
でも、本当に好きなことなら、どうにかして金を貯める努力をいつのまにかするはずなんです。それができないとしたら、そこまで好きじゃないってことだと思うし。
ちょっと最後くどい感じになっちゃったけど、とりあえずやってみようよ。ということを言いたかった訳です。
そんなことを強く考えさせてくれた、Kさんとの対面になりました。
もしも、コムヨシと色々喋ってみたい!と言う方は、TwitterでもFacebookでもいいのでDM下さい。
で、多分だけど、Kさんもそういう気持ちになったんだと思うんですね。次の日にLINEで
「天理でいつか「コムヨシサロン」しませんか?ブログで興味がある方が、実際に生で会う、語る。すごくいいと思うんですけど。」
という提案を受けました。
ボクが自ら企画とか主催するつもりは全くないけど、オファーしてくれれば全然やるので、もしもそんな企画を耳にしたら「ついに来たか」とほくそ笑んで下さい。
では、また!
今日も一日陽気ぐらし!
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